父娘の湯巡り日記　那須・須賀川編−１

道の駅那須高原友愛の森でみんなで待ち合わせて、テラちゃんの持ち主のＫ氏と一足先に車中前泊。近くのコンビニで丸善のソーセージを見つけて娘「おお！」。Ｋ氏「そんなに違うの？」。違う違う、全然違う。
翌朝、八九郎氏とＫＮちゃんが各車で到着。１台に乗り合わせて今日は５人でお湯巡り。



最初に行ったのは高雄温泉。おおるり山荘は営業していて05年3月までは増築工事中で露天風呂も有料。野湯だったという湧出口から新しく作られた男女別の露天に湯が導かれてる。冬用に仕切ってあるけれど、湯温と湯船のバランスが悪くてこの時期は温いや。柵に囲われた湧出口に戻って皆口々に「ここで入りたかった」。ね。
高雄温泉　おおるり山荘　0120-582-865　10:00-21:00　\500/500



老松温泉。ここが那須なのを忘れさせる異次元で激渋の空間。どうやったらこういう演出ができるのだろう。でも炬燵に入りながらお金を受け取ったおじさん、素だった。
二つある湯船に微妙に違う冷たい源泉がそれぞれに注がれていて、ここも那須かと改めて思う異次元の源泉。いやー、この浴感も渋ーい。娘のはしゃぐ声が聞こえて来る。楽しそう。
老松温泉　喜楽旅館　0287-76-2235　8:00-20:00　\500/300













旭温泉を探検。カミさんと泊まりに来て夕食がおでんだった所。建物は廊下の底が抜けそうで怖い程度だったけど、湯殿は完全につぶれて跡形も無く、お湯の気配はありません。

東北温泉縦断ツアーなる私製ビデオを作った時、上がり湯にした北温泉。ご主人に案内されて見た481リットル/分の自噴源泉の様子は凄い。
みんなで天狗の湯に入りながらママもここに入ったんだよと娘に話すと「へー！勇気あるんじゃん」。でっかい天狗の面も丸見えの脱衣所環境も変わってません。娘とＫＮちゃんを見ないよう見せないよう、男集は気配り気配り。
プールに行ったら娘が弾けちゃう。泳ぐは潜るは、温泉で御法度のことをやり放題。オマケに滑り台までやっておおはしゃぎ。釣られてＫＮちゃんまで滑ってる。何度も何度も二人で楽しそう。
露天風呂にも行ってまったくまったりしちゃって、八九郎氏「のんびりし過ぎでは」。
北温泉　北温泉旅館　0287-76-2008　10:00-16:00　\700/400




昼食にサイコロステーキの店に寄って、娘「あれ？ここ、にゃんこさんと来たことあるね」。へー、ちゃんと覚えてた。