父娘の湯巡り日記　北海道編２−４　2004・7・31

31日。オンネトー湖のはずれの駐車場に車を止めて湯の滝へテクテクとポットを持ってハイキング。♪あるー日、熊さーんが。二人で歌う。良く整備された道で不安なく20分で露天風呂に到着。１０m上にも湯溜まりがあるけれど今は入浴禁止。マンガンを生成しつつある天然鉱床と判明したとか。その代わりなのかな。あー、服を脱ぐのがもどかしい。娘「お先ー」、あー、先越された。透明な湯は適温で快適。
湯の滝温泉　01562-5-2141(足寄町役場)　24h　\0

車でちょっと戻って野中温泉別館。建物から連想できない木の内湯は渋いくて良い感じ。男女に別れて入ったけれど、娘「繋がってるー」と言いながら走ってやって来た。へー、露天は混浴なんだね。
貸し切りの露天で透明な硫黄泉を浴びながら日光浴。
雌阿寒温泉　野中温泉別館　01562-9-7321　9:00-21:00　\300/250

昼時に阿寒湖に着いて腹ペコ。何が食べたい？娘「おそばが食べたい」。ここにあるかな？あ、あった。それも手打ち。娘「あるじゃーん」。凄い偶然。おお、旨いじゃない。。
沢山あるおみやげ屋を見て、娘「思い出に何か買いたいな」。
アイヌの男女が向き合う木彫りの楯をえらく気に入り自分のおみやげに。
後にも先にも買って欲しいと望んだのはこれっきり。

まりも湯は何処？ぐるぐる回ってようやく見つける。町中のちょっと奥まった所にあって見つけづらい。狭いけれど駐車場もあった。小さい湯船だけどしっかり掛け流し。木のまりも？を浮かべて遊べる。
外に涼みに出ると女将さんがいて暫しお話し。めったにない暑い日が続いてめげてるそうな。女将さんが近所の人に貰ったサイダーをコップに分けてたら娘が出てきて二つともくれちゃった。
源泉は敷地内にあって掛け流しはこの辺りで唯一だと胸を張る。
阿寒湖畔温泉　まりも湯　0154-67-2305　9:00-21:50　\500/290

一軒宿なのにホテルと国民宿舎の二つの看板。中に入ると受付は一カ所で誰もいない。娘がチーンとベルを鳴らすと暫くして人が出てきた。張り紙にある最近出来たという露天へ行ってみると誰も居ない。透明で無味無臭の湯はちょっと熱め。横の建物は何？娘が突入。へー、砂湯ですと。でも泊まり客用の様子で無人。露天とまるで反対側にある内湯へも行ってみる。所々にホテルと国民宿舎を分かつ張り紙がある。内湯にもお湯が溢れて中庭のタンクからもじゃんじゃん溢れて池みたい。
摩周温泉　摩周国際ホテル・国民宿舎光風苑　01548-2-2376　9:00-20:00 \500/150



娘「おおー！すごーい！止まって止まって。写真撮るー！」。おお！見事なひまわり畑でありませんか。







こじんまりとしたお宿の三香温泉。露天は大きくて三層に区切ってあって「湯口の所は熱いよー」と先に女湯へ行った娘の報告。
カメラのタイマーを押していきおい入ってしまい飛び出したんだそう。カメラを受け取って行ってみると湯口の近くは男湯も熱い。確かめないで入るとはね。
三香温泉温泉(さんこう)　01548-4-2140　8:00-20:00　\400/300