父娘の湯巡り日記　栗駒・弘前編−２

しばし小安峡の大噴湯を観光。遊歩道で谷底に吹き出る蒸気と吹き出す温泉を見学。湯に浸かれる所がいくつもあったけど我慢我慢。
吹き出す蒸気に、娘「すごいねー」。
階段を登った終点に低温殺菌の牛乳を売ってる。買いましょう。
娘「うまーい！」。
子安温泉の公衆浴場は掛け流す量が多いのに濾過循環併用。残念。






国道からそれて泥湯へ。道は広げられた所もあるけれど大半が細くてくねくね。
着いてびっくり、人人人でいっぱい。
奥山旅館が出店をでんと出して岩魚の塩焼きや飲物を売って忙しそう。
でかい男女別の露天を始め、お風呂は何処も人で一杯。みんなくねくね道を来た訳で、温泉好きな人がいっぱいいるんだなと実感。
娘「うひひ」とか言いながら湯船の底に溜まった泥を握って肩にどろどろと乗せてくる。娘「だから泥湯なんだね」。
泥湯温泉　奥山旅館　0183-79-3021　10:00-17:00　\500/300





川原毛地獄山をぐるっと回り込んで反対側の川原毛温泉。名物の川原毛大湯滝へは谷底に降りること歩いて15分。強酸性の湯が滝となって湯船となる滝壺に猛瀑しているはず。娘「きゃー！冷たーい！」。手を入れると、うむむ冷水。入るなんてとんでもない。
戻って源泉地帯へ行くと女性が足湯をしてる。近寄るとご主人が温度調節に苦労したそうな。手を入れると適温、深さも十分。
入ってもいいですか？「いいですよ」。
うひょひょーと二人でパパッと素っ裸になっていただきまーす。顔を洗うと目が酸っぱく感じる強酸性の湯に無事浸かることができた。ばんざーい。
次は夏に来て、娘を滝壺の湯に入れてあげたいな。
川原毛温泉 野湯 0183-73-2111湯沢市商工観光課 24h \0/0

頭が痒くなったぞぉと木地山高原温泉のどでかい公共の施設に寄る。シャンプーもドライヤーもあったけれど循環。

山を降りてR13。貴重なコンビニで食料を買い込んで道の駅「おがち」へ。
以前もお世話になりました。
う、その後レジオネラ菌にやられたんだよなぁ。

腹ペコを収めてツナ缶と丸善のソーセージをかじりながらDVD鑑賞。エンジン切って寝袋で就寝。幸せ。