父娘の湯巡り日記 三沢〜草の湯編−4

ここも誰も居なくて娘と一緒。お肌ヌルヌルで体に泡がジュワっと付いて来るのを娘が気が付いて「アワアワだぁ」と感激。ホントだ、娘のほうが先に感じてる。黄緑色のお湯がじゃんじゃん溢れてカランも温泉。
姉戸川温泉 0176-56-3529 9:30-21:00 \200/100 MAP

池の端温泉 ランプ温泉に行ったけど日曜というのに休業中。娘がドアをドンドン叩いて「こんにちはー」と叫べど、誰も出て来ない。
娘「おお?カメラ直ったよ」。娘のカメラが復活。でもなんで。

お、でかい湯船。間仕切りがないのもいいな。茶色く半濁した湯が広い湯船に溢れてる。近代的な造りでご多分に漏れずサウナ付き。
さかた温泉 0176-62-6376 5:00-22:00 \250/100 MAP




お、こちらは木枠の湯船。寝湯も木枠。コンクリじゃないのが嬉しい。緑がかった薄茶色の湯。
東八甲田温泉 0176-62-6756 9:00-22:00 \260/105 MAP





いつもだったら通り過ぎちゃう数々裏切られたスタイルの建物なので、娘「やめようよ、駄目だよ」。折角だからと入ってみれば緑がかったお湯がじゃんじゃん掛け流し。
天間林温泉 0176-68-4500 5:30-22:00 \300/150/60 MAP




いつもだったら見て見ぬふりするような数々高いお金を払って循環だったスタイルの建物で、娘「これは絶対だめだめ」。折角だからと入ってみたら広い露天もあって掛け流し。この辺り恐るべし。樽風呂があってザブーと溢れさせてデヘヘ気持ちいい。
杉の子温泉 ほっとプラザ杉の子温泉 0176-68-2220 6:00-22:00 \280/120/60 MAP


こじんまりした建物だし今までずっと掛け流しだったので娘の「待った」はなく入湯。陽に当たると鮮やかな薄茶色の湯で、お肌ヌルヌルの上凄く泡が着くお湯でした。娘「パパー、カメラ貸してー」。またピントが出なくなっちゃた。
あすなろ温泉 0176-62-6472 9:00-21:00 \260/100/50 MAP




さあていよいよ旅の目的、娘の700湯目に向かおう。場所は娘が青森県一湯目とした田代元湯の川を挟んだ反対側。
林道の終点で車を降りて熊除けベルを打ち鳴らしながら下ること10分。着いたぞー!
どおどお?娘「いいじゃーん!ここで700湯なんていいじゃーん!」。良かった良かった。でもココってダム建設で田代元湯と一緒に水没しちゃうんだよ。娘「でもいいよ!だったらもっといいよ!」。
田代平温泉 TELなし 24h \寸志 MAP

間に合うかなぁ。酸ヶ湯の十割そばにぎりぎりセーフ。我々の後は断られてる。久しぶりの酸ヶ湯のおそばに娘ご満悦。「おいしーい。お水もおいしーい」。


下湯の野湯って何処かなぁと橋から見れば丸見えじゃないの。熱湯が出ていて危ない護岸沿いを歩いて行くと熱くて入れないタヌキの湯。その奥に深さ3m位で底に数十センチ熱湯がある湯元のような石積み。ここにバケツが沢山あったのでタヌキの湯に川の水を入れて入ることにしよう。急がないと日が暮れちゃうぞ!。娘「おー!」と大張り切り。滅茶苦茶入れてようやく入れる温度に。日は暮れちゃったけど。でも二人共ご満悦。
下湯温泉 タヌキの湯 TEL不明 24h \0



気になって仕方がなかった名前の温泉に寄ってみる。たらポッキ温泉。聞けば、おつまみ会社が用水確保に掘ったらお湯が出て、チーズを鱈で挟んだおつまみの名前を温泉名にしたそうな。本当は「たらポッキー」にしたかったんだとか。悲しい結末だけどお湯は掛け流し。
たらポッキ温泉 017-788-1347 7:30-22:00 \350/150 MAP

道の駅やたて峠まで南下して、娘「おお!懐かしいね、ここ!」。宴会始めー!